コラム・MBTIの楽しみ方
プロフ帳の「せいかく」欄、いまはMBTIで書けてしまう - 紙のプロフ帳とWebのトリセツの話
執筆・編集: ふたりのトリセツ編集部最終更新:
プロフ帳というのがあった。名前・誕生日・血液型・好きな食べもの・ひとことを友達に書いてもらう、1人1ページのノート。2000年代に大流行して、いま平成レトロブームで再注目されているという記事を見かけた。文具店にはいまも現行品が並んでいる。
眺めていて思ったのは、プロフ帳の項目って、自己紹介の発明だったんだなということ。そして、あのフォーマットの「せいかく」欄は、いまならMBTIの4文字で書けてしまう。
プロフ帳という自己紹介の発明
プロフ帳の定番項目は、だいたいこう決まっていた。
- なまえ・ニックネーム・誕生日
- 血液型・星座
- 好きな食べもの・好きな色・好きな曲
- マイブーム・宝物
- 「私ってどんな人?」を書く せいかく欄
- 最後に ひとこと
血液型と星座は、当時の「性格をひとことで伝える記号」だった。いまのSNSのプロフィール欄を見ると、その席にMBTIの4文字が入っていることが多い。ENFPと4文字書くだけで、話が好きそう、アイデアの人っぽい、と輪郭が伝わる。記号で性格を先に出して、あとは会話で確かめる。プロフ帳がやってたことが、紙からSNSに場所を移して続いてるだけだと思う。
紙の良さと、Webの良さは別もの
紙のプロフ帳の良さは、書いてもらう体験にある。手書きの文字とか、その人が選んだペンの色とか、回して返ってくるまでの時間も含めて体験だった。現物が残るのも強い。
一方でWebの良さは、書き直せることと、距離が関係ないこと。タイプを診断し直したら更新できるし、遠くの友達にもリンクひとつで送れる。どちらが上ではなく、役割が違う道具だと思う。
Webで作るなら: 自分の取扱説明書
うちのサイトには、プロフ帳のWeb版のような機能がある。自分の取扱説明書の診断(ワタシのトリセツ診断)で、MBTIとラブタイプを入れると、自分の性格・人との距離感・付き合い方のコツが1ページの「トリセツ」になる。登録なしの無料で、できあがったページは友達に共有できる。
プロフ帳の「せいかく」欄が1行だとしたら、トリセツはその欄を1ページに広げたもの。扱い方(こう接してくれるとうれしい・こういうときはそっとしておいて)まで書いてあるのが、ただの性格紹介との違いになる。
友達と見せ合うなら、お互いのトリセツを交換したあとに、二人の関係を「友達」にして相性診断までやると盛り上がる。プロフ帳の回し書きと同じで、自分のことを先に見せて、相手のことも知る遊びとして使える。
※プロフ帳の再ブームについては商品紹介や報道ベースの情報で、何%の人が使っているといった定量データは見つけられていない。この記事のブームの規模感は話半分で読んでほしい。
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この記事のよくある質問
プロフ帳はいまでも買えますか?
買えます。文具店やバラエティショップ、通販で現行品が販売されています。この記事は特定の商品をすすめるものではないので、デザインの好みで選ぶのがいいと思います。
わたしのトリセツ(自分の取扱説明書)は無料ですか?
無料で、登録もいりません。MBTIとラブタイプを選ぶと、性格・人との距離感・接し方のコツをまとめた自分の取扱説明書のページができて、リンクで共有できます。タイプが分からなければ、その場で簡単に確かめてから作れます。
友達と交換するにはどうすればいいですか?
できあがったトリセツのページを共有して見せ合うのが手軽です。そのあと二人のタイプで相性診断(関係は「友達」を選択)をすると、二人の組み合わせの解説まで読めるので、プロフ帳の回し書きのつづきのように遊べます。
